(セッション3:【分子細胞生物学からの展開】)「低分子化合物による代謝システム制御機構の系統的探索」末松 誠(慶應義塾大学 : 代謝システム生物学)

acknowledgement

metabolic systems: target of gaseous mediators?

  • 簡単な一次代謝マップ
  • 所々不可思議なガスが出てきてる
    • 小さい分子とどう相互作用しているか、これも難しい
  • ネガティブフィードバックが大事なのだけど、 そういうエッジは思わぬところにある
  • テクノロジーが出てきて少しずつ進みつつある

ce/ms metabolome analysis

  • ce/ms からmapping

ヘムの酸化に伴うco

  • どこに出てくるか、differential metabolome displayで調べた
  • 3つの系で共通して出てくるもの
  • メチオニンパスウェイ周辺が反応した
  • ()

cbsはcoのせんさーだった

トランスフルクエーションパスウェイ

  • co-cbsが多いのは脳
  • 低酸素時の血流が全然変わってくる

effects of cbs ablation on co induced responses

  • photo

mining gas receptor system by metabolome analysis

  • ガス分子と金属中心の反応

ガスを受容する生体高分子の報告例

  • 一つの低分子が複数のターゲットに働いて制御してる可能性

系統的に調べる必要性

  • ms imaging
  • (数枚とんだ)

提言

  • 低分子化合物による代謝システム性著機構の探索と医療応用

QA

  • 進化的な名残か、跡で獲得したか、ゲノム解析ではどうか
  • 消えてしまったもの、残っているものはそれぞれ、ストレスセンサーとして残っている例は他にある
  • 細胞の中での濃度を調べるテクノロジーは? 生理的な変化を調べる方法は?
  • 脳や幾つかの臓器ではある、ストレス有無で濃度が全然違う、gapdhも数micro Mで構造が変わる
  • フィードバックの持続時間
  • vitroでは時間がかかるが、vivoではすんなり。分解の仕組みとかはまだ調べないと
  • 階層間相互作用の話はありませんか?
  • 違う事をしてるヒトが、いつもいっしょにいる、というのが要る->一つ屋根の下での異聞や融合
  • 一身独立による場の選択を支援するしくみがいる
    • (抜け部分)
  • 現状のイメージングの解像度では難しい