「求職中マーク」と甘え

コレを最初に聞いたときに感じた「キショ」が何なのか、思い当たったのでmemo。

マークがついてたら求職中なら

マークのない奴へのアプローチは自粛しろ?引き抜き困る?いつまで寝言言ってるんだ。

もちろん

このエントリーは闇雲な転職を勧めているわけではありません。が、営利企業として、

そもそも引き抜きがかからないような人材を抱えてるなら入れ替え考えるべき
引き抜きがどんどんかかるような人材に、他所に目もくれず働いてくれるような待遇・マネジメントするのが本来の姿
それでも、当然一定数は引き抜かれるから、学会であれ何処であれ、よさそうな奴は片っ端からリクルートする

位のオプションは当然持ってなきゃいけない(何処も必ず、とは言わない)。

気持ち悪いのは、

その背後に見える、日本企業の人事の生ぬるさ。コレはあれやね、国一キャリアの天下りとか、親会社から子会社への出向とか、若い奴は派遣・請負ばっかりなのとかと同じで、キャリアパスの複線化を図れないままここまで来てることが原因やと思うのやけど(注意:ロジックを一段飛ばしてます)。

conclusion

とっとと日本脱出? …結論に徒労感を感じた今日この頃。

reference

「求職中」マークは何処につけるのが良いか判らないので、skip
日本企業の人事については、やはりここ。http://www.doblog.com/weblog/myblog/17090/2615585#2615585