オブジェクト指向と、「データベース」

Bio+ITな仕事をお手伝いしてると、テキストファイルのパーザ書いたり、RDBにあれこれお任せしたりjoinしたりというのが多いのだけど、別のスレッドなオブジェクトが相互作用してるようなイメージで、コードを書いたことがない。なぜそうなのか少し思い当たった。
「データがシングルトンなオブジェクトだから、」
データを加工するのって、そうなってしまうのかもしれない、という気がする。
一方でメモリに入らんぐらいでかいデータを、入ってきたデータから要るとこだけ別の流れに書き出す、ってなフィルタな処理に、「オブジェクト = データ + 処理」ってモデルもぴんと来ない。